メンテナンス
MAINTENANCE
各種機械の整備点検・潤滑管理、各種タンク・
油槽の清掃などトータルに管理いたします。
整備工場構内の油水分離槽や溝の清掃、各種機械の整備・潤滑管理、付帯関係の管理・清掃、その他整備の定期点検など長期にわたる管理、また出張および常駐管理作業を行うなど、企業のメンテナンスとして細部まで行き届いたトータル管理を行っています。
安全対策を第一に、万全を期して作業を実施します。
トータルメンテナンス
各種タンク清掃作業にはじまり、埋設配管の改修点検作業、廃液の移送作業、1ミクロンまでの濾過が可能な潤滑油の濾過作業など、安全に確実な作業を実施しています。
各種タンク清掃作業
地上タンク清掃作業
タンク内洗浄作業
地下タンク洗浄作業
クーリングタワーの清掃
ブース槽の清掃作業
熱交換器洗浄作業
排水処理槽清掃
ダクトとファンの清掃作業
地下タンク循環式清掃
粉体物回収
配管洗浄
定期的な清掃により、油水分離槽からの油分の河川流出事故等を防ぎ保全管理。
油水分離槽清掃
例年、田植えの始まる頃や梅雨の季節(3~6月)には油水分離槽が溢れ、油が流出する事故が多発しています。油流出事故による緊急対応等で多額の費用のご負担をなくすため、年間管理契約をし、トータルな管理で流出事故を防止いたします。
土壌と地下水の汚染を未然に防ぐための最新システム。
漏洩検査
地下タンク及び地下埋設配管は、原則として年1回以上、認定業者による定期点検が必要です。地下タンクや埋設配管・タンクローリーについては、消防法(第14条)の規定により原則として年1回以上、「点検方法に関する知識と技術を有する者(認定業者)」の点検と記録の作成および記録の3年保存をしなければなりません。
地下タンクなどの流出事故防止対策
地下貯蔵タンクの腐食による流出事故を防止するため、危険物の規制に関する規則・危険物規制に関する技術上の細目を定める告示が一部改正され、対策を講じるよう義務化されています。そこで当社では、コンクリート水槽の内面にFRP(繊維強化プラスチック)を密着させ、水槽の耐久性・安全性を高める「FRP内面ライニング」施工を行っています。
地下タンク・埋設配管の気密漏洩検査
高精度・高信頼性のPVリークテスター(微加圧法)を用い、ガソリン等の危険物を貯蔵したまま、タンク本体と配管が一度に検査出来る方法です。この他、加圧漏洩検査方法・微減圧検査方法・実液深度の精密測定などの検査方法があります。
対象設備
●ガソリンスタンドの地下タンク●ビル・マンションの暖房用地下タンク●病院、学校公共施設の暖房用地下タンク●デパート、ホテルなどの暖房用地下タンク●工場内の各種貯蔵タンク●油槽所地下タンクおよび配管●自家用給油所のタンク●給油所の地下タンクおよび配管●その他、特殊タンク、配管など
最新技術搭載! 7槽を同時試験できるハイテク車両
漏洩検査に活躍する車両・設備
タンクローリーの気密漏洩検査では、ガス加圧試験法によるPVリークテスター・タンクローリー検査システムで、最新の計測技術と専門コンピューターを搭載し、20KL(7槽)を同時試験できます。その場で結果の報告も可能です。