広島県山県郡北広島町大字新氏神72番2
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KIRAKU KOUGYOU Co.,Ltd環境への取組
受け入れた廃棄物に対するリサイクル率 99.8%を達成! 「地球上の油系産業廃棄物の無害化とその有効利用により世に益すること」これが地域と地球環境に対する喜楽鉱業の使命と考えています。

私たち喜楽鉱業は、自然を破壊する油公害から地域と地球環境を守るため、創業以来の経験と実績を元に、 油系産業廃棄物の無害化・減量化とその有効利用を究極まで追求しています。 広島総合工場では、油系産業廃棄物を限りなくゼロに近づけるため、現代技術の粋を集めた13施設によって受け入れた廃棄物に対するリサイクル率を99.8%まで実現いたしました。
また、地球温暖化が叫ばれる今日、CO2削減対策の主流は各人、各企業の省エネによる排出量の抑制でしたが、喜楽鉱業では“排出してしまったCO2を吸収する”という新たな地球環境負荷の低減を目指し、工場から出た温熱を利用したハウスでの環境木(CO2の吸収率の高い植物)の栽培、植樹による独自の「CO2吸収事業」を展開しています。

1 熱源利用

効率的に焼却しやすい状態に処理された油系廃棄物は焼却炉で燃やされ、そこで発生した廃熱は、ボイラーにより発生させた蒸気でスチームタービン式発電機を廻し発電します。その電力は自家使用に役立てます。(発電量900kW)

スチームタービン式発電機

スチームタービン式発電機

2 温熱利用

焼却工場から出た余熱は、工場に隣接した温熱利用ハウス(※1)の熱源や、コンクリート二次製品工場の製品乾燥の熱源に利用されます。
※1 温熱利用ハウスでは、CO2の吸収率の高いアカシア、ユーカリ、ポプラなどの苗木を栽培し、それらを植え続けることによりCO2の吸収率を高めることを目的とした「CO2吸収事業」を進めてまいります。その後、大木へと成長した木は製紙原料(チップ)として加工します。

温熱利用ハウス

温熱利用ハウス

3 溶融スラグ利用

焼却工場で出た焼却灰をさらに溶融し、急冷破砕処理することにより、ガラス系砂状物ができます。これらを砂や砂利などと混ぜでコンクリート二次製品工場で目的に応じた製品(建材など)に加工します。その際、製品の乾燥には焼却工場から出た余熱を利用します。
※なお、焼却工場から排出される排気ガスは、汚染防止装備により「大気汚染防止法」の基準値を下回っています。

コンクリート二次製品工場

コンクリート二次製品工場

4 雨水利用

広大な敷地に降る雨水は100%利用するために油分分離装置、濾水機を通し、2基の雨水タンクに貯蔵します。貯蔵された雨水は、利用目的に応じた加工を加え、焼却炉、炉内温度調節用冷却水、溶融炉スラグ破砕冷却水に使用します。

雨水利用施設

雨水利用施設